μsic音楽教室のコンセプト

μには小さいという意味があります。

講師は少人数ながら、生徒とよい距離感で音楽を一緒に楽しめたらと思っております。

μはギリシア文字の12番目の文字です。西洋の音階は12個なので、小さい規模でやりながらも理論も抑えている意味の表れです。

教えてもらうという事は上達願望の現われです。不安な事もあるでしょうが講師と一緒に乗り切っていけば問題ありません。

バンドメンバーなどもほかの楽器の生徒に声をかける事もできますのでLIVEという形で日ごろの成果を出していきましょう。

初めて音楽だけの知り合いとLIVEをやるというのも快感のひとつになりますので、こちらからも後押していくと思いますが、良い経験だと思い演奏を楽しんでください。

音楽教室のあるべきすがたを考える

音楽は太陽である。すさまじいパワーで人々を魅了してきた太陽である。

昔から音は色んな用途で使われてきました。

それは儀式であったり、合図であったり、思想の発露であったりと様々な場所、時間で使われてきました。音のキャンパスは空であり時間であったわけです。

失われてしまった音、まだ聴かぬ音もたくさんあるかと思います。色んな人たちが音を発見し、保持し、打ち壊して言ったのだと思います。

今のようにCDとして残るようなモノではないので、それはDNAに残っているのが関の山でしょうか?!

いつしか、リズム、メロディー、ハーモニーといった言葉で統制され、誰でも楽器の勉強がしやすい土壌が構築されました。それは音楽が知識として後世に残る大発明だったわけです。

それにより教材もいろいろな種類のものができ始めました。講師がいなくても勉強ができる状態になっているのです。

教材を紐解けば、音に関しての知識は膨大に残っています。ただ音楽に関しては説明できるものではありませんので、CDやLIVEを聴くしかないのです。

なぜ音楽教室があるのかといえば、譜面では書ききれないものが音楽には沢山詰まっているからだと思います。其の書ききれないものを教室で感じていただくのが一番大切なことだと思います。

言葉でも書ききれないパワーが音楽には溢れている。それが太陽のようなパワーを出しているのだと思います。教材だけでは得られない楽しみとパワーを講師と生徒という役割でお互いに感じられればと思います。

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